自己紹介
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不穏な新学期(やだそんなの)を過ごしています。
ほぼ4年の3学期を不登校で過ごした次男。新学期になって私は三男を理由に押しております。すると、数日、数時間は過ごせるようになっています。
三男は今年新1年生なので登校下校が不安であること、学校生活はちゃんとおくれるのか・・・と次男と一緒に「不安だよね」「心配だね」と言い、今年度から通級指導教室が子どもたちの小学校にも新設され、しかも、三男の教室の隣が通級指導教室になっているので次男と三男が壁一枚越しで過ごせているのです。
三男は「次男は給食あるんでしょ?1年生は給食ないからなぁ」と次男に言っていました。
三男は幼稚園でもおかわりをたくさんする食いしん坊なのです。
すると次男は「おれは三男の世話を頼まれているから給食も食べずに一緒に下校してやっているんだぞ!」と言っていました。
へー、そうなんだー。
「給食は食べない。家に帰る」と三男と一緒に午前中の下校をしている次男。まさか、お世話してやっている系になっているとは…。
それを聞いた長男は「は!?お前なに言ってんの!」とくってかかりそうだったので「まぁまぁ長男。そういうことにしとこうよ」となだめました。
そんな綱渡りのような今。
長男の『学校嫌だ』という思いはかなり強くなってきているようで「今日は休みたい!」と言ってきました。
しかも、次男と三男の前で…。周りを見てくれぇ。
私が「まぁまぁちょっと待ちなさいよ。話をしましょうよ」とやんわり伝えると「次男はすぐに休ませるのに!?なんでおれは駄目なんだよ!」涙目でうなだれていました。
あぁぁぁ。わかるよ。でもこの場所で言ってほしくないのー。
「じゃあ、おれもいかん」「おれも」とダチョウ倶楽部みたいになってきて…。
「母さんも休みたいわー!」と言ってしまった心の狭さに自暴自棄です。
こっそり長男を捕まえて、他の人たちも学校に対して行きたくない思いがあるからみんながいる場所で言ってほしくなかったこと、ちゃんと長男のことも思っていることを伝えました。
午前中だけ行って昼から迎えに行こうか?と提案しましたが、うるうるの長男。
はい。今日は駄目な日ですね。わかりました。
「わかった。じゃあ、今日はゆっくり休んでください。明日はいきましょう」そう伝えると「うん。わかった」とニヤリと笑っていました。
なんか腹立つ。
結局この日は三男だけ学校に行きましたが教室の入口で「いやだいやだ」とごねていました。
うぅ。ごめんよ、三男。
三兄弟の気持ちをそれぞれあげていくの大変です。
というかそもそも学校行くのってそんなに大変なのかな。私自身、「めんどくさ」とは思いますが全身全霊で「いかない!」と言ったことがないので彼らの心がイマイチわからないのです。
わからないのですが、自立はしてもらわないといけません。
「高校を出たら進学するか働くか、この家にこのまま住むのならちゃんとお金をいれるように」と子どもたちには話しています。
話してはいますが、ちゃんとできるようになるかどうかはわかりません。
なるべくね、目標は伝えておきたいのです。
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