自己紹介
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主にゲーム絡みで兄弟喧嘩が始まります。
意地悪された、思うように動いてくれない、そんな理由で怒りだし、大きな声を出したり壁を叩いたりするのです。
いや、迷惑ですよ。集合住宅ですからね。
その都度、止めようとはするのですが気持ちは止まらないので気持ちを聞き取ってみたり時間を置いてみたりします。
今回は次男が三男に怒っていました。(結構いつものパターン)
「お前がここに行ったら当たらんって言ったけんきたのに、当たって死んだやないか!騙したんやな!嘘つき!」
おぉぉ。思い込みの強さと言葉の強さが半端ない。
どうやら一緒にゲームをやっていて敵の攻撃の当たらない場所を三男が見つけて次男に教えたけど、結局、敵の攻撃が当たってやられてしまったようです。
「だって…」
三男は反論しようとしますが、次男の口撃が強くて話ができません。
「次男、ちょっと待ってよ。三男はきっと前はそれで敵の攻撃が当たらなくてうまくいったから次男を助けたいから教えてくれたんだと思うよ。」
私が三男の気持ちを代弁しました。
「そんなわけない!おれを騙してきたんや!」と言い張る次男。
こういうとこだよなー。辛いわー。
「じゃあ本当はどうだったか、三男に聞いてごらんよ。そんなに怒って聞いたんじゃ答えられないよ。『前はこれでうまくいったの?』って聞いてごらんよ」
私は次男の気持ちを落ち着けるような言葉を考えつつ促してみました。これでうまくいかないこともあるのですが、今回は私の言葉が次男に届いたようで
「三男、前はこれで当たらんかったんか?」と次男は三男に聞いていました。
「うん。これで当たらなかったんよ…」三男は答えました。
次男は少し納得したような顔をしていました。
ちょっとした思い違い、そして思い込みの強さで次男は周りと上手くいけないことが多い。それはやっぱり経験だったり繰り返しの中で自分で学んでいかないといけないので根気よく関わっていくしかない。
分かってはいますが、たまに疲れちゃって『またかよ勘弁してくれよ』と思うことが多々あります。
それでも子どもたちを自立した大人にさせねばという目標があるのでコツコツやるしかないのです。
うまくいかない日もありますが、こういううまくいった日は嬉しいのです。
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