自己紹介
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次男が学校に行かないことで元々学校や園が嫌な長男と三男は「なんで次男だけ!」となっております。
分かってはいたのですが…。
「次男は違う学校に行っていること、勉強もしていること」を伝えるのですが同じ小学校に通うと思っていた三男は「おれも次男と同じ学校に変えてくれ!」と言い出すし「次男はずるい」といつも以上に長男の次男にたいする当たりが強くなっているような気もします…。
そんな三兄弟に疲弊している私…。
長男がそんな私を見て
「お母さんって可哀想だね」
そう言いました。
ドキッとしてしまって。心の中を見透かされているようで。(もっと発達の凸凹が少なければ…とか思ってしまう)
「お父さん、死んじゃったしね」
と私が笑うと、長男は
「そうだけど。おれたち子どもみんなフツウじゃないから可哀想だよ。お母さん、もうおれたち捨てて良いんだからね。」
そうはっきりと言いました。
「あなたたちを捨てるって。じゃあお母さんはどうするの?」と聞くと
「お母さんは一人で自由に生きたら良いよ」と。
なんて優しい子だろう。そんなに優しくしなくてもいいよ。
「大丈夫だよ。長男。きっとね、あなたたちはお母さんが良くてお母さんを選んで生まれてきたんだよ。長男、お母さんじゃないお母さんがいい?」と長男に聞きました。
「お母さんで良かったよ」と。
お互い苦しいよなぁ。辛いよなぁ。
長男のストレートなところはちょっと特性の強さも感じるのですが、心の優しいところも彼のいいところの一つ。こんな優しい子を捨てれるわけないじゃない。
学校ではうまくいかないことが多いけれど、社会に出てもうまくいかないことがあると思うけど、それでも幸せを見つけて自分を愛して生きていってほしいと強く思います。
学校に行かないことに慣れてきた次男ですが次年度、小学生になる三男のことはかなり心配しており、
「おれ、三男が学校までの道を覚えるまで学校についていくよ」と。
本当に次男も心が優しい。
この優しい気持ちがトゲトゲに包まれること無く過ごせますように。
声かけレシピ、書きました。
子どもとの約束を守るお話です。
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