自己紹介
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朝から憂鬱そうな長男は「今日は最後の音楽の授業がある…休みたいなぁ」と呟いていました。
長男はどうも音楽の先生が苦手のようでして
「今まで出会ってきた音楽の先生の中で一番いやな先生だ!」
と言っていました…。そういえば、次男も同じ音楽の先生に「やりたくなければ音楽会にでなくていい!」と言われ「じゃあ出ません!」と言ったことがあったなぁ。
そういう叱咤激励が通用しないのよ。うちの息子達は。
そんな長男にどう声をかけるべきか悩んで。
「どうしても嫌なら音楽の時間に保健室とか行っててもいいんだよ。」と伝えました。
でも「保健室はいかん」と。うーん。
「長男は音楽自体は好きだよね?卒業式の練習で歌を歌うのかな?歌はきらいじゃないよね」そう伝えると「うん、歌はきらいじゃない」と。
そっかー、そんなに嫌な先生なのかー。
難しいなぁ。
「音楽だけがいやなの?音楽がなかったら行けそう?」と更に聞くと。「うん」と。
私が「うーん」と考えていると「いいよ。もう、行くから…」としょんぼり学校に行きました。
こういう時、悩みますね。困難にぶち当たっても負けないでほしいけど心が痛むほど頑張ってほしいわけでもない。うまくかわせたらもっといいんだろうけどまだそんな技術は身についていないのでしょう。
そんなわけでタイトル通りになったようです。
帰宅した長男に「音楽どうしたん?」と聞くと「廊下で隠れてた」と。
そっかー。隠れたいほど嫌だったんだなぁ。
夕方、長男の担任とも電話をしたのですが「音楽の時間は教室で過ごして4時間目だったので『給食の準備一緒にやってみんなを驚かせようか』と長男さんに言って、ウキウキ一緒に準備してました。」と。
そういうちょっと特別な長男の気持ちを汲み取ってくれて対応してくれる担任の先生は本当にありがたいです。
中学では難しいだろうなぁ。教科担任だもんなぁ。
卒業式にむけての準備や練習が架橋に入ってしまって、どうにも長男の気持ちはそわそわしているようです。
私もざわつくわ。
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