自己紹介
ギリギリの下らへんを生きている私ですが、次男も同じだったようです。
授業に参加しない次男。それでも、体育の時間はみんなに付いて行って1人ブランコに乗っていたそうです。
それを見ていた同じクラスの人たちに「次男だけズルい!」と何人かに言われて、元々ギリギリだった次男が爆発したようです。
「おれは全然ズルくない!お前らのほうがズルい!お前らの父さん生きてるんやろが!」そう叫んだそうです。
切ない。
でも、だからといって1人だけブランコタイムしてもいいってわけじゃない。
次男の中でも「授業受けなきゃ」という気持ちが少しあるからみんなについては行く。行くけど、一緒にすることはできない。次男なりの参加のやり方がブランコだったのだ。
小学4年生。そうでなくても「あれ?変だな」と色んなことに気がついていく年頃。思春期の入り口。
次男の鋭い棘は無くなってきたように思うのですが、心の傷が残っているのをすごく感じます。
言葉でも「お父さんってさ」と父親の話をとてもするようになりました。少しずつ「父親の死」を受け入れることはできないけど、事実として知ろうとしてきていることを感じます。
元々「学校つぶれろ」と言っていた次男。集団行動が苦手な次男。でも、友達が大好きな次男。
なんて言葉をかけるべきだろう。なんて学校にお願いするべきだろう。
「今日はこんなことがありました」と次男の担任から連絡があったけれど、私は次男に対する答えが見つからないままです。
ちくしょうめ。母親なのに何が答えなのかどうしたらいいのか分からない。
難しくて、もどかしくて、悔しくて。
沈み気味な私です。
応援ここよ
↓ ↓ ↓ ↓