自己紹介🙄
最近、次男が読んできた本の中で『学校で嫌なことがあれば、学校に行かなくて良い』ってことを学んできたようです。
いや、わかるけど😇
わかるけど、多分、その手の本で書いている背景には「学校って絶対に行かなきゃいけない」「つらくても学校にいくしかない」って本人が思い詰めるほど『学校』ということに囚われていることがあるのだと思います。
簡単に言うと「学校に行きたくないって言えない人に向けての言葉」なんですよね。
学校に行かないっていう選択肢もあるんだよというメッセージを「嫌なことがあれば行かなくて良いんだ!」と良いように思っている次男。
なんも言えねぇ😇
いや、言わんといかんが。
しかし、次男の話をよくよく聞くと、どうやら「学校で嫌なことがあった」というところがポイントのようです。
「昼休みに5年生の男子に『くそがき』って言われた。おれにだけ言ってくるから嫌なんだ」
そう言いながら涙目になっていた。
おっと、これは別問題やないかい。
「次男、お母さんはその『くそがき』っていっている人にすごく腹が立つ。お母さんの大事な次男なのに!その人に「なんでそんなこというんだ!謝れ!」って言いたい」と次男に話すと、次男は「おれは無視してやったけどな」と。
無視する力はあるのね✨
でも、この次男だけに『くそがき』って言ってくる問題は、もしかして次男がなにか気に触ることを言ったりやったりしている可能性がある。今この場ではその確認もできないし、もし、先生に依頼しても理由がわからないかもしれない。
うーん。
悩みつつ「とりあえず、お母さんは先生にお手紙書くよ。次男が嫌な思いして、無視できたけど、他の人にも同じように言ってたら嫌だし。」と、先生に手紙を書いた。
次男は「じゃあ、学校は行かないといけないの!?」とぶつくさ文句をいっていた。うーん。その問題もあった。
「できたらー行ってもらって解決してもらえたらー」と有耶無耶にしてみました。
だめな母です😭
そんな次男。どんな顔して帰宅するのかとドキドキしていたら、いつもの次男でした✨
嫌だったけど、行ってみたらそうでもなかったってことだとは思います。
本当に、こういうところの見極めって難しいですよね💦
子どもの心の痛みや傷に気づけない親にはなりたくない。でも、嫌なことに対して諦めたり避けたりする人間にはなってほしくない。
このいい加減のところを探さないといけないのですよね。子どもの様子を見ながら、休む日があってもいいと思います。でも、今回は私が次男の性格と雰囲気をみて「多分いける」と判断したのです。もちろん「お迎えに来てほしい」と学校から連絡があればすぐに行くつもりでした。
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でもね、これも正解かどうかわらかんのですよ。結果論として、いつもの次男で帰宅でいているけど、心のなかでは「おれのことわかってくれない」と思っているかもしれないし「意外と平気だった」と思っているかもしれない。
何年も経ってから「あのとき本当は!」って言われるかもしれないし、「なんちゃ覚えてないわ」と笑うかもしれない。
子育てっていろんな本やアドバイスがあるけど、結局、子どもと向かい合っている親が子どもを見て感じて良いと思うって方に判断して行動するしかないんですよね。そして、「あ、やべ。こっちじゃない」って気づいたらいつでも引き返したり方向転換する感じも必要ですよね。
ほんと、親ってすごいなぁ。
いや、私も親ですけど。
誰か褒めて😂
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