ぽっふん日記

3兄弟 悩みや喜び とかとか

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『発達障害』って今は『神経発達症』って言うんですって👓

自己紹介👓

poffun.hatenablog.com

 

発達障害』のほうが認知度高いような気もしますがね💦『神経発達症』っていうらしいのです。

 

「神経発達症群」とは

日本精神神経学会精神科病名検討連絡会:DSM-5 病名・用語翻訳ガイドライン(初版).精神神経学雑誌 第116巻第6号,
2014,pp.429-457

米国精神医学会が発行するDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(DSM)「精神疾患の診断・統計マニュアル」では、精神疾患の分類と診断基準が示されています。DSM精神疾患の診療(診断)基準の一つとして世界中で用いられており、最新版のDSM-5(2013年発行)では神経発達症群(神経発達障害群)という新しいカテゴリーがつくられました。
なお、精神疾患の英語名は、一部の例外を除き、最後に「disorder」という単語が付きます。この用語は、これまで「障害」と訳されてきましたが、障害という用語の持つマイナスのイメージなどを考慮し、日本精神神経学会 精神科病名検討連絡会は、児童青年期の疾患と不安関連の疾患においてdisorderを「症」と訳すことを決定しました。ただし、「~障害」という用語が広く知られて使われている状況を踏まえ、当面は、「~症」と「~障害」の2つの訳語を併記しています。ここでは、日本精神神経学会で決められた疾患名を表記しています。

神経発達症群(発達障害)とADHD(注意欠如・多動症)|知って向き合うADHD【教育関係者向け】|武田薬品工業

 

 

今までの発達障害と同じ考え方のようですが、神経発達症はもっと広い意味もあるようです。

 

そして、この記事を知り「あ、私の感じていたことに近いな」と思いました。

 

発達障害は治ることがない特性であるが、学んでいくなかでカバーできることも多い」と私は感じています。

長男の主治医の小児精神科医も「お母さん、発達障害は障害じゃなくて、特性ですからね」とおっしゃっていました。

 

ただね、この「学び」がどこまでサポートしてやれるかってことはものすごく重要だと思うのですよ。

 

本人はわざと怠けていたり、やらなかったりってことはあるかもしれないけど、特性的なところも大きかったりするのです。

「やる気がない」「根性がない」という昭和のスポ魂な精神論を振りかざしても傷つけるだけなんですよね。

 

「できることをのばそう」「できないところをカバーしよう」

 

言葉では簡単ですけど、どうやったらそれを習得できるのか。

 

それはもう、いろんなところ(ソーシャルスキルレーニングや感覚統合などの療育)で学びつつ、本人が実生活で失敗したりしながら学ぶしかないのだと思います。

もちろん親としてもフォローは必要です。でも、百聞は一見にしかず。身になるには本人の心に響かんと意味ないなぁと思うのです。

 

なんだか、『障害』じゃなくて『症』ってなってるんだと思うだけで、なんだか社会にも受け入れられているような、ものすごい大きな壁だと思っていたのが意外とドアついてましたみたいな。そんな親としてもちょっぴりほっとするような気もしました。

 

親も子どもと同じ年の親ですもんね。子どもが10才なら親も10才。子どもが5才なら親も5才。なのに、「親なんでしょ」みたいなやって当たり前みたいなところもありますが、やらんといかんから頑張っているだけですから!って大きな声で言いたいですね😂

 

世の中の認知がまだ『障害』ってことはわかりますが、親としてできることを頑張りたいと思います。

 

 

えいえいおー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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