父母としての夫と私
こんな写真のように素敵ではないですが、私と夫も結婚して13年を過ぎそうです。
どのご家庭も山あり谷ありだと思います。
子どもという大人の都合に全く合わすことのない生き物と暮らすと余計にお互いの素の部分が見えてきてるような、そんな気もします。
「一緒に支え合って!」なんて、ことはほぼないです。
ただ、私がダークサイドに落ちて鬼母になってるとき、夫は穏やかな父になります。反対に、夫が暴言をはいてるときは、私は穏やかな母になります。
そういった意味では、支えてるな。うまくいってるな。と思ったり。
ただ、うちの夫は子どもの発達障害については、否定的です。
「こんな子、いくらでもいる。普通だ。」
と言います。なので、子どものサポート、支援について外部とやりとりするのは、私です。
しかし、夫をほってはおかず、必ず報告します。「こんなことがあったよ」「こういう検査を今度受けるよ」など。
腹立つことに夫はスマホを見ながら「ふん。ふん。」というだけです。
そんな夫を選んだのは私なので、アレなんですけどね。
でも、そんな態度でも私は話をやめません。
お互いに情報共有を行う
これが一番大切だからです。まぁ、私の場合は一方通行ですがね🫣
夫と私は全く同じ価値観ではないけど、繰り返しつたえることで染まることもあります🙂
夫は息子が発達障害があると認めたくはないが、発達障害と診断されていることは伝えています。
夫がどう息子を捉えようとも、社会からみたら息子は発達障害というくくりに入っているのです。
そして、夫に相談もします。たいていは、「わからない」と言われますが、意外にも(失礼)「こういうのは?」と提案してくることもあります。
そして、子どもたちには「お父さんってすごいねー」と伝えます。
お互いに刷り込ませるのです(笑)
その甲斐あってか、子どもたちは、父の悪口は言いません。(「ヒゲおやじ」と面と向かって言ってはおりますがね…)
まぁ、これから息子たちは思春期。こちらは更年期。ホルモンとホルモンの戦いは怖いですけどね🥺