ぽっふん日記

3兄弟 悩みや喜び とかとか

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個別支援計画

個別支援計画を立てる


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うちでは、長男と次男が個別支援計画書を作っている。

地域にもよると思うが、私の地域では、

 

  1. 担任に相談する。
  2. 担任から発達支援センターへ巡回相談を依頼する。(親から発達支援センターへ直接相談も有り)
  3. 発達支援センターの方が学校や園に巡回にきて、普段の様子を1時間ほど見学する。
  4. 後日、巡回して調査したことの報告を受ける。(報告は担任も同席や親だけでも良い)
  5. 支援が必要と判断されると個別支援計画書を作る。

 

上記の流れとなる。

個別支援計画書は、毎年、年度初めに担任と保護者、支援の先生と計画され年間目標となる。また、年度末には、その考察をし、まとめられ、次年度に向けて引き継ぎを行う。

 

長男も次男も、「支援が必要」とのことで作られた個別支援計画書だが、元々、病気に対する個別支援計画書が主であった。長男は、くるみアレルギーのアナフィラキシーショックについて、次男は、てんかんに対するものであった。

しかし、今となってはくるみアレルギーもてんかんも隅っこのほうにちらりとあるだけで、主に話されるのは彼らの学校生活での支援についてである。

 

入り口は病気ではあったが、個別支援計画書を作ることができて本当によかった。

子どもの良いところ、困っていることを学校と家庭で共有できる。

 

さて、先日は長男の個別支援計画書を立てたが、去年の担任にも来てもらった。去年の担任から、「去年は立ち歩きすることなかった」とハッキリ言ってもらい、やっぱり今年の担任の関わり方が長男にフィットしていないのだろうなぁと思った。

 

去年の担任と話して、「指示は短く」「やって欲しいなぁではなく、必ずやる!と伝える」など、関わり方を細かく伝えた。

 

すると、次の日。

前日に出来ていなかったノートのまとめだけ書くことができたようだ。

 

伝え方だけで、変わる。関わり方って大事だなと痛感した。

 

 

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