自己紹介
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私がくよくよせずにしゃんと胸を張れていたらいいんでしょうけど…。
くよくよしていることは全面には出していないはずなのに、長男は次男のイライラしたすがたを見て2人きりのときに話しかけてきました。
「お母さんは、ぼくらの育て方を間違えたと思うよ」
えー!!あなたが!それを言っちゃう!?
「あのね、最初に甘やかすからいけないんだよ。甘やかしたかったら最初に厳しくして最後に甘やかすべきよ」
くぅ。人間歴12年くらいなのに何だこの言い方…。まるで夫そっくり。
腹が立つけれど、どこか嬉しいような懐かしいような…そんな複雑な気持ちになりました。
でも、私は私の思いを長男に伝えます。
「あのさ、長男。例えばよ、メガネかけないと見えない人に『なんでメガネかけてんだ!そんなのずるいやろ!メガネせずに見ろ!』っていうのと似ていると思うんだよ。ただ、長男や次男はメガネが必要なのか松葉杖が必要なのか何が必要かわかりにくいとことはあるんだけど。」
私なりに長男に説明しましたが
「やらせたらできるから、やらせたらいいんだよ」
と言う長男。まさしく死んだ夫が言いそう!そっくり!笑っちゃうわ。
「長男も言ってたやん?『自分は一生懸命にしているけどなぜか出来ない。手を抜いているような他の人たちは自分よりも努力していないようなのに自分よりなぜかできている』って。人には得手不得手があるからね。長男や次男は他の人よりも苦手なことが多いんだと思うよ。」
そう言いつつも『もしかして、私の関わり方が甘すぎるのか…』とも思ってしまうのも確かなのです。
ものさしで測れるように子どもの得手不得手を測ることは出来ないからわからない。
出来そうなことは背中を押して、声かけや手助けしながら少しずつ成長できるように。
それにしても長男ってよくこういうこと言ってくるんだよなぁ。
言語理解が高い長男。本当におもしろいなぁ。
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