ぽっふん日記

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長男(小5)は友だちがいない

長男(小5)は友だちがいない


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幼稚園の時、私が見ていた長男は友だちと率先してかかわることはできなくて、遊んでいる中にそれとなく入ってみたり、友だちに声をかけられて一緒に遊ぶ姿を見てきた。

 

しかし、担任からは、「長男くんはあまり友だちと関わりたいと思っていないようで、もう少しお友だちに興味がでたら、もっと一緒に遊べるようになります」と言われていました。

 

その言葉が気掛かりで、よくよく長男の様子を見てると「友だちを気にしていない風に見えてるけど興味はある。自分に自信がなくてどう関わればよいか分からない」という感じであった。

 

今のところは診断としては載ってないが、長男は自閉症の特性もあるかもしれないと医師に言われたことがあります。

そして、発達障害で、知的障害が伴っていないものは、知的障害がないがため健常者と同じように扱われ、誤解されやすく「変わった人」と思われ気味だと思います。

 

その凸凹をどう埋めるのか。

 

ソーシャルスキルレーニングを受けることで、人との関わり方を学ぶことができ凸凹をできるだけなくせるようにトレーニングすることができるのです。

発達障害は治ることはありませんが、経験として学ぶことで回避したり、関わり方を知ることができるのです。

 

長男はソーシャルスキルレーニングを週1で受けています。

 

少しずつ、理解の幅が広がっているのを感じますが、小5になった今も長男は「友だちはいない」と言います。

 

しかし、参観日や居残り勉強でお迎えに行って教室での息子の様子を見たとき、友だちとの関わりが増えたことをとても感じることができます。

長男は、真面目なところがあるので「友だちとは…」という定義を大切にしているのと、「自分は友だちと思っているが、相手が友だちと思っていないかもしれない」という自己肯定感の低さもあると思います。

 

難しいですよね。友だちって。でも、長男自身は友だちがいないと言っているので、いつか胸を張って「あいつは友だち!」と言えるようになって欲しいと思ってます。

 

自己肯定感、磨いてやらねば🥺

 

 

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