自己紹介
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始業式、不登校の次男にどう声をかけるのか…。本当に悩みます。
3学期後半からほぼ学校に行っていない次男が春休み明け何事もなかったかのように登校できたらと夢見て「ちょっと夫よ。夢に出て説得しておくれよ」と願っていました。
すると、始業式前の日。次男は死んだ父親の夢を見たそうです。
「なんか、お父さんに怒られた夢見たわ。」
笑ってしまいました。本当に夫が夢に出てきてるじゃないか。しかもちゃんと怒っている。あとは生きててくれたら嬉しかったのに。
「そっかー。お父さん、なんて言ってた?」と聞くと
「忘れた」と。
本当に忘れたのか、言いたくないのか。
「で、次男。今日から学校だよ。5年生になって何組かもわからないし出席番号もわからないからプリントや体操服に書けないんだよ。ちょっと学校に行ってみようよ。」
なにかと理由をつけて連れ出そうとしました。案の定「めんどくさい」「いきたくない」などと言っていましたが
「じゃあさ、みんな下校時間早いからさ、みんな帰ってからいく?みんな居る時がいい?」と二択を出してみると
「みんな帰ってからいくわ」と。
しめしめ。行かないという選択肢は出さずに押してみました。
もし、本当に行きたくないのであればここで反発が出たはずなので「やっぱり行かないといけないか」という気持ちが次男の中にはあったのかと思います。
下校時刻がしっかり過ぎた後、職員室に訪ねました。もちろん、事前に学校には連絡して行きました。
次男の担任はすぐに来てくれて自己紹介をしてくれました。
中堅の男性の先生でした。
次男はたまにニヤっとしながら教科書に名前を書いたり、委員会活動は何が良いのか?席はどこがいいのか?を先生と話していました。
時折、次男は「おれ学校来ないけどな」と威嚇(?)していましたが「うんうん。でも、たまにでいいから来てよ。学校」と先生も次男の威嚇(?)を受け流しながら『待ってるよ』のサインをたくさん出してくれていました。
転任されてきたばかりの先生なので私も次男も本当にはじめましてだったのですが小一時間話をしながら過ごすことが出来て良かったです。
さぁ、こんな滑り出しの次男。今年はどうなるのか・・・。
声かけレシピ公開しました。
子どもたちが小さい頃に読んでいた絵本です。
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