自己紹介
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入学式の前日、三男と小学校を見に行きました。
個別指導計画書を3月末に話し合いをしたのですが、その場に小学校の先生も来られていて「入学式にいきなり参加するより前もって雰囲気を見てみますか?」と聞かれたのです。
ずっと同じ地域にいたのにこんな声かけをされたのが初めてで驚きました。
「そんなことできるんですね!」と聞くと「はい、初めての場所が苦手な子たちにはやっています」と。
なぜかしら、3人目にして初めてですよ。こんな声かけをいただいたのは。
そんなわけで「(入学式前に)見ておく!」と言っていた三男を連れて小学校に行ってきました。
三男の担任の先生とお話したのですが、去年の長男の先生でした。つまり、去年からずっと三男もお話したことがあったので『はじめまして』というより『これからもよろしく』という感じだったのです。
いやー、偶然とはいえとてもありがたい!
恥ずかしがり屋の三男は私によくくっついていましたが、体育館に入ると自分で立って先生のあとを付いて歩いていました。
「ここで座って、名前を呼ぶから返事をしてね。そして、心のなかで『いち、に』って数えてから座るんだよ」先生に言われ、三男は「はい」と返事ができ少し待ってから座っていました。
できるじゃないか。三男。
たくさん褒め称えられ満足そうな恥ずかしそうな三男。
「他に気になることはありますか?」と聞かれました。
私は三男の卒園式の様子を思い返しながら「おそらく、たくさんの人の前だとかなり緊張しちゃうんです。ちょっと斜めに傾いていくかもしれません」と伝えました。
まっすぐに立つことができないかもと伝えることで三男がわざとではないこと恥ずかしい気持ちが強いことを伝えました。
「うんうん。わかりました。また様子を見ておきますね」と。
やはり気心しれている先生だと安心感が格段に違うなぁ。
三男は「恥ずかしい」とモジモジすることもありましたが、自分の席や体育館を見ることが出来たので少しでも見通しが出来たと思います。
事前にこんな準備をしてくれる小学校には感謝です。
ありがたや。
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