自己紹介
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次男は不登校になった当初から「修了式はいかないといけないなぁ」と言っていたのです。
どうなるかな…。とは思っていました。
「やっぱり辞めよかな。めんどくさいし」と言っている次男を『あなたの思ったとおりにしなさい』というべきか『行きなさい』と言うべきか悩みました。
そして、私は「あなたが『修了式にいかないといけない』と言っていたのは素晴らしいと思う。筋を通した人間だと思う。修了証書も通知表も貰わないといけないし、一緒に行ってみよう」と伝えました。
長男と三男は一足先に春休みになっていたので次男だけ学校に行くのも億劫だったのは分かります。
でも、お楽しみ会のときは着なかった制服を着て私と体育館の入口でコソコソ隠れながら修了式に参加しているのは良かったと思います。
次男はすべての時間、参加するのは難しそうだったので修了式だけ私と隠れて参加して担任の先生とお話して帰りました。
途中、友だちに見つかってゲームの話をして笑っている姿をみてほっこり。
押すべきか、様子を見るべきか。
本当に悩みます。
ただ、うちの次男は一般的な不登校とはちょっと違うような気もするのです。
腹痛が出たり頭が痛くなったりメンタルが辛いような感じはあまりなく、「なんでこんなことしなきゃいけないの?」「意味がわからない!」という自己主張の延長のような気もします。
特性ならではの不登校だと思うのです。
先日、次男と一緒に『一度も学校にいったことのない中学生』のニュースを見ていると、次男が「やば、一回も中学行ってないとか!」と言っていて笑ってしまいました。
あなたもその入口にいるんだけど、他人に対してはそんな風に思っちゃうのねと。
学校の先生達は「学校においで」「まっているよ」と言ってくれていますが私自身、次男が生きたい場所を選ぶことができたらとも思っているのです。
田舎なもので生きたい場所の選びどころも少ないのが辛いところですけどね。
私ができる範囲は限られますが次男のいい場所を探し続けたいです。
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