自己紹介
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教育支援センターでトラブルにあってから次男は教育支援センターにいけませんでした。
「あんな乱暴なやつが居るところに行きたくない」
うーん。わからなくもないけど…。
次男の担任は「教育支援センターでしっかり過ごしてから学校に戻ってきてもらえたら…」と言っていたのですが、次男が教育支援センターにも行き渋るようになると「学校に来て欲しい」と言われるようになりました。
なぜ急に方向転換を…。
学校に行く意味が良くわからないのに「とりあえず学校に行こう」とも次男に言えず、しかし、押せそうな時には背中を押さねばを様子をみていました。
すると、次男の担任から「今度、お楽しみ会をすることになりました。次男さんに招待状を書いています」と。
おぉぉ。招待状。なんて魅力的。
そして、担任の先生がわざわざ自宅まで招待状をもってきてくれました。
次男は隠れながらも招待状をもらってニヤリと笑っていました。
これは押し時?
担任が帰宅した後、次男には「招待状もらっちゃったね。そういえば三学期も終わるし長男みたいに絵の具セットや習字セットとか持ち帰ってないからコレを機会に取りに行こうぜ」と伝えてみました。
「えー。めんどいー」と言いつつも本気で嫌がってないのを感じました。
たぶん、押し時。
当日の朝、次男は制服ではなく私服で行く!と。
かなり浮いちゃうかも?!と思いましたが「まぁ、都会の小学校は私服で行くらしいからいいんじゃない?」と私服でも玄関で靴を履こうとしている次男を認めつつ学校に向かいました。
お楽しみ会は四時間目。
学校に送っていっても教室にはいかん!と言っていた次男を支援学級の先生が迎え入れてくれました。
「次男さん、一緒にウノしよう」と先生に誘ってもらってウノがはじまると「お母さんも入れてよ!」と私も一緒にウノをしました。
学校という空間に私もいる。次男にとったらこの1ヶ月ほぼ家で過ごしていて、私や他の兄弟と過ごす空間でした。
少しでも違和感が少なくなるように。
学校で先生とお母さんと次男とでウノをする。
そうすることで少しずつすり合わせようと私はしたのです。
私はボロ負けましたが、次男はニヤニヤしていました。
「給食は絶対に食べたくない」という次男に「お昼には迎えにくるよ」と伝えて仕事に行きました。
私が仕事を早退させてもらい、次男を迎えに行くと教室で友だちときゃあきゃあ話していました。
次男が居るべき場所がどこなのかはまだわからないけど、次男はやっぱり人と関わって生きるべき子だなと感じました。
お楽しみ会に参加し、久しぶりの友だちとの会話を楽しんで帰宅する時も「〇〇くんに、おれのこと覚えてる?って聞かれたんよ。覚えてるっつーの!」とニヤけていました。
本当に人が大好きな子です。
次男が人を愛せる子、愛される子で本当に良かった。
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