自己紹介
トゲトゲの次男。
そう、お昼に次男の担任から電話がありました。
「給食、食べませんでしたか？」私はまずそこを確認しました。うちの子たちは『給食を食べない』ということで『不機嫌です』というアピールをするのです。なんて迷惑な。
次男の担任からは
「そうなんです。ちょっと給食の時、嫌いな食べ物があって…。ちょっとそれから気持ちが…。今から帰りたいと言っているんです。」
わぁ。次男は私の予想の斜め上をいくなぁ🙃
「次男に電話をかわってもらってもいいですか？」そう聞きましたが次男のすすり泣く声が聞こえるだけで「ちょっとお話できないみたいです」と次男の担任が話していました。
うーん。こじれてしまっている。こじれてもうこれは回収に行くしかないなぁと。
次男の担任に「ちょうど今週は私が午前中だけの仕事にしてもらっているのでこのまま迎えに行きます。もう一度次男に変わってもらってもいいですか？」と聞くと側で聞いていたのか、次男の声がした。
「帰る！」
振り絞った声がした。以前もお話したのですが、次男の『トゲトゲ』が激しくなっていてちょっとしたことでも怒りやすかったり、なかなかトゲが引っ込まなかったりしているのです。
もちろん、夫が死んでからなんです。いや、元々『トゲトゲ』は出やすいんですけどね。でも、夫が死んでから頑張っている部分とグダグダになる部分の差がとても激しくなっています。
不安定なんでしょうね。
迎えに行くと泣き腫らした顔をしていました。
次男の担任と少し話ししたのですが、どうやら納豆が給食で出ていて、次男が「嫌いだ」と言っていたと。「食べなくてもいいよ」と言っていたのですが、給食当番の子が次男の机の上に納豆を置いて次男は手で払い除けて落ちてしまったようです💦
「すみません。かなり、怒りすぎてしまいました…。以前、お母さんから『トゲトゲ』が出やすくなっていると話に聞いていたのに…。すみません」
そう担任は誤ってくれとても申し訳ない気持ちになりました。
「先生、私もそういう時あります。『怒りすぎたなぁ』ってなる時。あと、食べ物を粗末にしたらやっぱり私でも強く叱ると思いますよ。おうちに帰ってアイスでも二人で食べますね」
そう伝えました。
次男は帰り道に「納豆が嫌いだった」こと「たまたま手に当たって落ちたのにわざと落としたと言われて悲しかったこと」を話してくれました。
「たまたまだったんだね。それは先生の誤解を解いておかないとね」と言うと「いや、おれが説明したら先生はわかってくれたけど」と言っていました。
「えらいね！自分で説明できたんだね。先生も分かってくれて本当に良かったね！」
次男が自分の行動を相手に説明できたこと、それを先生はちゃんと分かってくれたことを理解していることが嬉しかったです。
「まぁまぁ、帰ってご飯にしましょ」
おうちに帰って簡単なご飯を作り、二人でアイスを食べました。
でもずっと「もう二度と学校に行かない」「あそこは最悪だ」と繰り返していたので明日は学校行かないと荒れそうな予感しかないです😭
しかし、こんな感じでも宿題は荒れながらもやっていました。(こういうところが好きなの)
やらないといけないことは分かっているけど、やりたくないんだよなぁ。
さて、明日はどうなるか。
やれやれ。
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