ぽっふん日記

3兄弟 悩みや喜び とかとか

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公立中学校を見学してきました👓

自己紹介👓

poffun.hatenablog.com

 

長男の支援会議のときにコーディネーターの先生から中学校見学を提案され「ぜひお願いします!」と日程調整をしてもらい、今回の見学する機会を設けてもらいました。

 

学校の案内をしてくださるのは中学校の通級指導教室の先生。

 

そう、長男が進学予定の公立中学校には自校に通級指導教室があるので保護者の送迎は必要ないのです。ありがたい。

 

まずは、通常学級での様子をと中学1年生のクラスに案内してくれました。そこでは英語の授業中だったようで英語担当の外国人の先生が大きな声で「ハハハ!」と楽しそうにしていました。

 

教室の中を覗くと、グループごとに座って、発表する人は手をあげている。そして、教卓の真ん中にどーんと「無言」の文字が…🙄こういう感じよね。中学って。

 

ふーんと5分くらいみて、また次の中学1年生のクラスへ。

 

「次は数学です」と案内され、教室のドアを開けようとしたとき…。

 

 

「姿勢の乱れは!心の乱れ!ロッカーの乱れは!心の乱れ!」

 

 

と数学男性教師が叫びました🙄

隣にいた通級指導教室の先生にすかさず「うちの長男はこういう大きな叱責がダメなんです。」と伝えると「あぁー。でも、私達は『どうして先生はこういう風に言ったのかな?』っていう説明を子どもたちにしていくんです」と。

 

ここで私は理解しました。

 

 

少なからずこういうタイプの先生がおり、またそういった指導のあり方について後でフォローは入れるが通常はこんな感じなんです。ってことなんでしょう。

 

これは、うちの長男が潰れるかもしれないと思いました。

 

ただでさえ、自己肯定感が低く「どうせおれなんか」と言っているのに更に上からこんな風に叱責されたら生きていくことすら止めたくなるかもしれない。

 

続いて、支援学級を見ました。中学校では知的障害クラスと自閉・情緒クラスで別れているようでした。

 

自閉・情緒クラスでは、一人の男の子が先生と一対一で勉強していたのですが、その姿勢が長男そっくりで笑いそうになりました。先程の数学の先生が叫んでいた「姿勢の乱れ」があるのです。

 

続いて、知的障害クラス。わいわいしていてみんな自分の思い思いの勉強をしていました。

 

この支援学級はどちらも勉強道具を教室に置いていても良いという特典があるようです。小柄で体重も少ない長男からするとありがたい特典です。

 

支援学級の子たちは、通常学級に行ったり支援学級に行ったりをしながら過ごしているようで私の思っていた感じと同じでした。

 

そうして一通り見学してお話をじっくりしてきました。

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こういったことを考えていたので、しっかりと聞きました📝

 

1.テストやノートを時間内にできないときは別時間を設けたり別場所で受けることはできるのか?    

→支援学級の方が手厚い。ノートは最悪書かなくてもなんとかなる。                                

2.個別支援計画書をどの先生まで読んでもらえるのか?(できたら長男に関わる先生には知ってもらいたい)   

→4月に学年主任、担任にまずは伝え、6月頃に新たな個別支援計画を立てるようになる。新たな支援計画が立てれば職員会議で全ての職員に周知する。

3.集団に入ろうとしない子にはどのような支援があるのか?

→色んな方法があるが、支援学級の方が手厚い。

4.授業中、落書きが心の安定になっているが受け入れてもらえるか?

→たぶん、大丈夫。

5.給食を食べないときの対応はどうなっているか?

→残しても良い。怒られることはない。

 

 

また、この他にも気になっていた「支援学級にいる子は何かいじめられたり言われたりしないのか?」については「絶対にない」と言われていました。

 

「絶対にない」ことはないと思います。

 

私自身が中学校のとき、通常学級内で同級生に机の中にゴミを入れられていたり「こっち見んな」「きも!」と言われたりしました。

小学校のときとは違い中学校になると「いじめる標的は誰になるのか」を気にしていました。

 

思春期で多感な時期で、こんなにもパワーに溢れていて不満にも色々とあるでしょう。そんなときに気持ちの持って行き先が親だったり学校の人だったりするんだと思います。

そんなみなぎるパワーを抑えるのがあの叱責であるとわかってはいるのです。力で抑えないと止まらないってことなんだと思うんですけど、今の時代にはあってないよなぁとも思うのです。

 

そして、長男。修学旅行に行くのにあんなに不安にやられて頭痛が酷くなった長男。普通なら「修学旅行楽しみ」が強いんでしょうね。

 

私はこの中学校の見学で「無理に通わせる必要などない」と悟りました。小学校もそうですけど、中学校のこの雰囲気からすると無理に通おうとすると心が壊れるかもしれないと強く感じました。

 

どんな学校よって思うかもしれないですけど、多分、一般的な公立中学校なんだと思います😂

 

通級指導教室の先生も保健室や相談室もあり、子どもたちのフォローはしていきます。とお話されていました。

 

とてもありがたいことですけど、おそらく長男が「無理」ってなったら学校に入ることすら拒否しそうな気もするのです💦

 

あぁ、ネガティブ。私😂

 

まぁでも、それが予め知れただけでも収穫です。

 

支援学級について入級しようと思っても急にはできないから、もし希望があるのであれば予め申請しておいて、退級はいつでもできますのでとも言われました。

 

考えます。と伝えましたが、夫の感じからも多分、入級はしないでしょう。支援学級に行けばなんとかなるという感じでもなかったので。

 

しかし、わかりません。何が正解なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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