自己紹介
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分かってはいるのです。『机なんて買っても所詮、物置』ってことは、もう分かりきってはおるのですが、長男次男に机があって三男だけ机がないのは…やっぱりちょっとね。
念のため、三男にも確認しました。
「長男、次男は机あるけどあまり使ってないみたい。三男も使わないのなら買う必要はないかな？とは思うんだけど、あったほうがいいかな？」
私の思いを重点に伝えてみましたすると「三男は机で勉強する！」と。
でも、きっとしない。わかってる。
長男はローテーブルで、次男は食卓で勉強しているからきっと三男も『自分が過ごしやすい場所』を見つけてきてそこで勉強しちゃうんだろうなぁ。
「わかりました。準備しましょう」
子供部屋に机３つ、二段ベッド、ぎゅーぎゅーですが仕方ありません。
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気持ち、机は小さめにしました。すまん、三男。
あと、椅子は三男の希望カラーの赤にしました。
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眩しい…。
頼んだ机や椅子が届いて一人せっせと組み立てました。
「これ、あんたがやるやつやで…」と死んだ夫にぐちぐち言いながら。
こういった組み立ては夫に任せていたのです。私も組み立てれますが、夫に任せないと本当になにもやらなくなるので「たのむー！」と頼んでいたのです。
「まぁ、私一人でもできるけどな…ふんっ」
そう、だいたいのことができるのです。でも、おっちょこちょいなので机の上と下を間違ったりしたのですけど。
夫と２人で組み立てた長男と次男の机の横に私だけが組み立てた三男の机を置きました。
くそう。こんなことで泣いてる場合でない。これから先、山程あるわ。こんなこと。
えいえいおー。
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