自己紹介
自慢なんですけどね。私の夫は絵が上手な人でした。『鬼滅の刃』に家族みんなでハマって、3年ほど前に絵を描いて〜と子どもたちにせがまれて描いた絵です。
うまいでしょー。シートを使って写したんじゃなくて、絵を見ながら描いたようなんです。
絵を見ながら描いてもすごいうまいでしょー(2回目)
私は彼のそういう才能に「あんた、天才やわ!」と褒め称えるのですが、内気な夫は「ははっ」と照れ笑いするか「フツウよ」と卑下するかどっちかでした。
子どもたちは夫の絵をとても誇らしく思っていて、「もっと描いてもらったら良かった」と悔やんでいます。
でね、私も描いてみたんですよ。
お粗末です。複数の線で誤魔化しているだけなのです。
しかし、こんな絵でも子どもたちは褒めてくれるのです。
「お母さんも絵が上手だったんだね」と。いやいや。誤魔化しているだけよー、下手よーと。
すると次男が
「どうしてそんな風に言うの?すごく上手じゃない。もっと認めてあげなよ自分を」そんなことを言うのです。
なんて良い子…。いつもは荒ぶれているのに…。
こんな心の育ちは、テストなんかで測れるものじゃない。
あぁ、嬉しいなと泣きそうになりました。
そうなんですよね。こんなに学校では荒ぶれているのにちゃんと成長しているのですよね。学校だけじゃ全てじゃない。わかっているんです。
この優しい気持ちを大切に大人になって欲しい。そう思います。
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