自己紹介
いつもは次男が学校で荒ぶれているんですけどね。
どうしても音楽会に出ない!という次男に「どうして出ないの?」と聞くと「だって、音楽の先生が『やりたくなかったら、やらなくてもいい』って言ったから!おれはやらん!」と。
うーん。よくある昭和の『やる気のないやつは帰れ!』って言って『やる気あります!』っていうくだりのやつですね。
うちの子たちは『やる気のないやつは帰れ!』と言われると『帰る!』と言っちゃう人たちです。
昔はよくあった手法だと思うんですけど、これってやる気を出させるというよりなんか高圧的で無理矢理感がありますよね。
もちろん、間違ったことをしていたら本人へ伝えないといけないのですけど伝え方って色々あるのでその中でも否定的ではなくもっと肯定的に伝えることができたらと思います。実際には難しかったり咄嗟に否定的な言葉がでちゃったりしますけど。
もう少しで音楽会があるのに音楽の先生の言葉に引っかかっている次男。
以前、担任には次男の気持ちを伝え、『音楽の先生にも否定的な言葉ではなく肯定的な言葉掛けをしてもらえたら』と話していて『わかりました』とお返事はもらっていたのですが…。
朝、小学校に子どもたちを送るついでにコーディネーターの先生に相談してみたところ「音楽の先生に伝えたほうが良いです。今、時間ありますか?」と聞かれ、おぉ💦ちょっと時間ないかもとは思いましたが、今しかない!と思い「おねがいします!」と音楽の先生に会いに行きました。
まずはご挨拶し、次男の授業に受けられない、受けたくないという気持ちの話をしました。
「音楽の先生から『やりたくないならやらなくていい』と言われてその言葉をそのまま受け取ってしまっているのです。もちろん先生は『やってほしい』という気持ちがあったことはわかりますし次男にもそう伝えましたが、納得していません。
否定的な言葉かけではなく肯定的な言葉掛けをしてもらいたいです。」
次男の担任から話がいっているので(たぶん)、重複するかなと思いつつ話すと、
「そうなんですね」と音楽の先生が答えました。
私に余裕がないからなのか、「そうなんですね」がとても他人事のようなイマイチきちんと理解されていないような、そんな雰囲気だったように感じたのです。
「『そうなんですね』ではなくて、そうなんですよ!音楽の先生ならではの『音楽って楽しいよ』っていう気持ちを子どもたちに伝えてほしいです。」
ちょっと言葉強めに伝えてしまいました。うぅ。やっちまった。
息子も息子なら母親も母親だなと思われたかも。うぅ。
いやでも、伝えたいことは伝えた。コーディネーターの先生にも挨拶し、「担任にも伝えておきますね」とお返事をもらった。
どきどき。
夕方、帰宅した次男に聞いてみると「音楽の先生、音楽会にでてほしいって言っていた」と話してみました。うん…。とりあえず、よかったのかな??
あんまりモンスターペアレントって思われたくないし。難しいですね。
音楽会、どうなるかなぁ。
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