自己紹介
不定期で更新しているブログですが、どうも私の体調の波が激しく、一度に書き上げようとするとぐったりしてしまうことに今更ながらに気が付きました…。本当にあほだな。私。
ゆっくりと書かせてもらいます。
前夜の通夜でたくさんの人に愛されている夫を知り、涙が止まらない。夜は寝られないだろうからと、心療内科から以前もらっていたレンドルミンという睡眠薬を飲んでみる。
3時間ほどで起きてしまった。
これは、いかん。
寝れない、気が立っている。不安感が強い。
リビングの電気をつけ、ぼーっと座っていると、誰かのすすり泣く音がした。
『誰だろう。長男か?次男かな?それとも三男?』子どもたちの顔を一人ずつ覗いていく。
誰も泣いていない。
「あ」と、あの人の声だったのかと気がついた。
そうだよね。こんなことになるなんて思ってないよね。そりゃ泣くよ。
今週末にある三男の夏祭りの発表会、一緒に行くって言ったやん。三男に「ぱぱとままとで行くからね」って約束したやん。再来週に予定していたUSJはどうすんの?子どもたち、新幹線も初めて乗るんだったんだよ。私たち二人で乗ったスパイダーマンにまた乗るんじゃなかったの?「やっぱりおれは、気持ち悪い」って嫌な顔してくれるはずだったでしょ。
たくさんの文句が止まらない。涙も止まらない。
くやしい。なんでよ。ばかじゃないの。
老後に二人だけの小さな平屋を建てる話はどうなるのよ。
空耳かもしれない。でも、本当に彼のすすり泣く音だったのかもしれない。
お葬式当日の夜も開けきらない薄暗い外を見ながら、ただ時間がすぎるのを待っていた。
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