ぽっふん日記

3兄弟 悩みや喜び とかとか

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次男の支援会議のやり直しを行いました。

自己紹介

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『学校』に対する敵視が強く「先生は暴力をふるう」「先生は言っていることが違う」など、もう何をするのもダメそうです。

 

 

困ってしまった。

 

 

その前日、担任から「今まで自由にしてきたじゃないか」と言われ「おれはちっとも自由じゃなかった」と怒っている。

 

そう、「行きたくない学校」に登校している時点で彼は自由じゃないし、授業をひとつも受けず、ただただ時間がすぎるのを待っているのも自由ではない。

 

次男の思っている自由は自宅で好きなことをして過ごすこと。

 

 

「おれは不登校になる!」そう叫び続けました。

 

 

 

やれやれ、これは本格的にいかんなー。と長男のお迎えついでに学校で担任と話し「支援会議のやり直しを先日話していたがどうなったか?」と聞いた。

「いつでもできます。コーディネーターの先生も空いている日ならいつでも大丈夫です」と返事をもらった。

 

 

私も次男ももう耐えきれるものではなかったので「今日できるか?」と聞いた。

 

 

 

たまたま次男の担任もコーディネーターの先生も今日は空いているとのことで、「長男を自宅に送ったら戻ってきます」と伝えた。

 

 

今までの支援会議の資料を片手に学校へ向かう。

 

私は学校がいいとかダメとか。そんなことよりも次男の辛そうでイライラしているのをどうにかしたかった。思い込みが激しいところもある。でも、他人を愛し許せる人でもある。

 

 

今の状態は、良くなくて、でも本当に人が好きな子ですねとコーディネーターの先生は言ってくれた。

「声をかける人を増やしてみましょう。次男さんは声をかけてくれる人には答えてくれます。気分によるときもあるかもしれませんが。あと、良いこと一つしたら付箋がひとつ増えていくような…目で見てわかるいいことがいっぱいになるものを作りましょう。それをお母さんに伝えるのが宿題でもいいじゃないですか。」

 

 

ありがたい。ちょっとゆるい感じもあるけれど、それより「学校っていいとこじゃん」と思えることがまずは大事。

沢山の人に褒めてもらえて、認めてもらえてそれを可視化できるのは次男にもわかりやすい。

 

 

1時間ほどの支援会議後に私は文具店でノートと付箋を購入(行動力あるのよ、私)

 

 

最初の1ページに私が付箋にメッセージを書いて貼り付けました。

 

 

『先日、弟がお店の商品を触ろうとして止めてくれました。ありがとう。次男のいいところいっぱい集まれー』

 

 

 

翌日、そんな会議をひらいてるとは知らない次男は、やっぱり「いかん」と怒っていたけれど、私は

 

「次男の気持ちはわかるの。嫌だよね。決めつけられたり色んなこと言われたりするの。でもね、お母さんも先生も次男に意地悪しようとか嫌な思いさせようとか思ってはなくって。なんとかしたいんだけど、どうしたらいいんだろうって考えてるんだよ。それは、今日明日でなんとかなるものでもないから申し訳ないけれど、もう少し待っていてほしい。お母さんも先生もなんとかしたいと思っているんだよ。」

そういってノートを預けようとしましたが「投げて捨てる!」と叫ぶので私が学校まで長男と次男を送って先生にノートを預けました。

 

 

どうにかなるもんならすぐにどうにかしたい。

 

 

何が正しいのか間違っているのかなんて分からない。

 

 

 

ただ、今は学校と次男の信頼関係がうまく構築されていないことが原因だ。まずは、そこの改善。そして、それでもやっぱり難しければ次の手を考えなければ。

 

色々と考えながら過ごした日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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