自己紹介
帰宅した次男はいつもの様子でしたが、「ノートはどうだった?」と聞くと「なんか、色んな先生が書いてたわ」とそっけない様子。
ノートを見てみると色んな先生がコメントを書いてくれていました。
『通りすがりに「よっ」って挨拶したら「よっ」って返してくれたよ』
『面積のプリントやっていたよ』
そんなふうに勉強も関係なく次男のいいところを沢山書いてくれていました。長男の担任が二枚も書いてくれていて、通りすがりの長男が「なんで次男だけそんなのがあるんだ…」と不服そう…。
後ほど、長男の担任から電話をもらって「長男さんが給食の時間戻ってこなくて…給食室前でハイハイしていました…。ちょっと次男さんにメモ渡したりしていたからかもしれません。」と。
おぉ。ヤキモチ的なやつか。
なんだか、めんどくさいやつだな。かわいいけれど。
沢山褒めてもらえて、この日は宿題もさささと取り組み、翌朝も一度も「学校いかん!」と言わずさっと準備して家を出ることができました。
たった、これだけのこと。
沢山褒めてもらえて、それが目に見えること。
それだけで、心が満たされる。『学校に行きたくない』と言わない。
本当に『認められること』『愛されること』って人の原動力になるんだなぁと思いました。
ちなみに、さらに翌日は朝から「学校いかん」とは言っていて、おまけに給食も私の握ったおにぎりも食べずに帰宅しているのですがね(まだ握ってますよ。おにぎり)
それでも、お手紙には「理科のテストやりました」「図工の作品作りに取り組めました」と褒めてもらえたようです。
ちょっと進んで、また戻って。
そんな感じでちょっとずつ成長していくのかもしれません。
本当に、手がかかるよ。やれやれ。
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