自己紹介
夫が死んでから、私が子どもたちの前であまり悲しむ姿をしないせいか三兄弟でいるときに「お父さんが居たらなぁ…」「ぱぱが居たらきっと…」って話はするんですけど「なんで」「つらい」「かなしい」という負の感情をぶつけてくることはない子どもたち。
私の意地っ張りなせいで言えない環境にしてしまっているのか?とも思います。
しかし、先日、三男が熱を出した時。三男と二人きりで過ごす時間が長くて、熱も下がってきた時、ぽつりぽつりと私に話しだしたのです。
「ぱぱは、なんで死んだの?」
「死んだら、どうなるの?」
「ぱぱ、天国にどうやっていったの?」
三兄弟で居たときには話すことができなかった父親の話を沢山してくれました。私は「そうだねー」と私の考えを一つずつ答えていきました。
最後はやっぱり「もっと居てくれたら良かったのにねー」と。
ほんとにそうだよね。
きっと、夫ももっと居たかったと思うよ。夫が死んで100日過ぎてもまだそう思うよ。
きっと何百、何千と日にちが過ぎてもきっとそう思うよ。
三男が自分の思いを話してくれてよかった。
しかし、あれだな。やっぱり、子ども1人ひとり向き合わないといかんな。
いや、向き合うと言うか。二人の時間だな。
無理やり子どもの思いを聞き出すというより、同じ時間を二人きりで過ごして、言いたいことがあればそのとき話してくれるはずだから。
いつでも聞きますよの姿は見せていきたいですね。
リンク
リンク
応援ここよ
↓ ↓ ↓ ↓