自己紹介
音楽会に向けての練習が本格的になってきた小学校の長男と次男。
長男は相変わらず、「おれには無理だ。できない。」と嘆き、練習に参加しないからできない。
次男は「先生が音楽会でたくなかったら出なくてもいいって言ってたからおれは出ない」と最初から出ない宣言。
勘弁しておくれよ。
長男には「あなたはきっとできるから。おうちでその曲をまず聞いてみよう」と課題曲を検索してYou Tubeで聞きながら練習してみました。
すると1日2日ほどで見違えるほど吹けるように。
元々、リコーダーの基礎はできていたので、指使いさえ覚えればいけると私は信じていました✨
「すごいね!本当にうまくなったね!」
褒めまくり、称えまくり。
次男には「まぁまぁ、そう言わずに。音楽会でしょ?とりあえず、楽譜持って帰っておうちでやろうよ。」と練習を家でやってみよう作戦にしてみました。次男は鍵盤ハーモニカをするそうです。
どうなることやら。
そんなわけで、おうちで練習期間に入ったのでそれぞれ楽器を持って帰っていたのですが、長男がその辺りにリコーダーをむき出しで置いてたものだから、通りすがりの三男が見つけて「ぷぴー!」と吹き鳴らしたのです。
「おまえ!」長男は叫んで、涙目になって布団に潜り込みました。
「三男、リコーダー持ってきて。そこに置きっぱなしだった長男もいけなかったんだけど、それはお兄ちゃんのだから触ってほしくなかったみたいだね」と三男に伝えると
「おれは死んだらいい」と不貞腐れ、自暴自棄モードに…。
あぁ、めんどくさい。
三男には「生きていてほしいよ。間違うことはあるって」と慰め、長男には「アルコール消毒と洗剤で洗うから見てて!」とリコーダー洗濯宣言をしました。
翌日、洗ったリコーダーをご機嫌で持ってきて「さぁ練習するか!」と長男。
良かった、持ち直してくれたと安心。
「!!」何かを思い出し、布団に潜り込む長男。
やっぱり、いかんのかい!
洗濯したよ?消毒もしたよ?と長男に話しかけるも「三男の口つけたものはいやだ」と。
おいおい。小6の秋だよ。リコーダーあと6ヶ月も使わないよ…。と思いつつ、いやいや、長男の気持ちも大切にせないかん。と思い直し。
「長男、新しいのを買った方がいいならそう言って。でもね、今回みたいにどこにでも置きっぱなしにはしないでね。ちゃんと片付けていないとまた使われちゃうからね」と、また置きっぱなしにするかもしれないが念押ししてソプラノリコーダーを購入しました😢
いいんだ。使わなくなったら私がぷぴぷぴやるんだ。
前向きにいきます。
応援ここよ
↓ ↓ ↓ ↓