自己紹介
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夫が急死した時、これ以上子どもたちから何も奪われたりはしないという気持ちの強さから「お母さんは大丈夫だからね！」「お母さんは無敵だからね！」と子どもたちに一生懸命アピールしてきたのですがそれも１週間ほどすると私の気力も精力もなくなり子どもたちの名前を呼ぶことすらできないこともありました。
その時初めて「お母さん無理かも」と呟いた時、次男は泣きそうな顔をしながら「お母さん大丈夫って言ってたのに」と言ったのが心に残っています。
いけなかったと。
お父さんは死んじゃったけど、お母さんは死ぬ予定はないけど、でも無敵じゃないんだよと伝えたら良かったと思いました。
今は早めに「今日のお母さんはちょっとしんどいです」と子どもたちに言えるようになりました。
すると長男が「おっけー！ご飯はカップ麺で！」というようになりました。洗濯物も子どもたちがヨロヨロの私を見かねて一緒に干してくれることもあります。
弱音って吐けないわと思っていたのですが、意外と吐いちゃっても良かったのねと気がついたのです。
それでも、すべての弱音を吐き出しているわけではないのでモヤモヤが溜まったりしちゃいますけどね。
心療内科も定期的に受診して、必要に応じて睡眠薬も飲んでいます。
色んな人に頼りながら生きている私は情けないような気もしますが、人間らしく生きているなぁとも思うのです。
そんなわけで、私はまたくたびれています。
やれやれ。
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