ぽっふん日記

3兄弟 悩みや喜び とかとか

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家でもできるソーシャルスキル

 

自己紹介

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通級指導教室でソーシャルスキルを学んでいる長男と次男。本当は、ソーシャルスキルを学ばせる予定はなかったのです。

 

 

だって、家でもことあるごとに話てきているもの。

 

 

自分の気持ち、相手の気持ち。どう伝えたらいいか、どう感じるか。子どもの言い方や行動が気になったらその都度声をかけ話してきました。だから、わざわざ通級指導教室って行く必要ってあるのかな?と。

 

 

しかし、今は通級指導教室でソーシャルスキルを学んでいることはとても意味のあることだと感じています。

 

 

私は日常の出来事について起こっていることで子どもたちと話しますが、通級指導教室でのソーシャルスキルは色んな起こり得る場面を提示して話していました。

 

 

 

そして、私という親と話すことも大事ですが担任でもない大人と一対一で話して関係を作っている。そういったことも大事だと感じています。

 

 

だからといって家でのソーシャルスキルを磨くことも忘れません。

 

 

 

先日、長男が三男の物をぞんざいに扱ってしまいました。三男の物は幼稚園から持って帰ってきたもので一見ゴミのようにも見えます(失礼)

でも、三男にとっては大切なものだったようです。

 

 

わー!っと怒る三男。「なんでこんなものが大事なの!?」という顔をしている長男。

 

 

 

長男に話しました。

 

 

 

「ねぇ、長男。見て。お母さんは今ちょうどお菓子のゴミを拾って捨てようとしてるんだけど、これはね他の人から見たら宝物かもしれないんだよ。お母さんからはゴミに見えてもこれが宝物だと感じる人がいる。」

 

 

「えー!?」という長男。

 

 

「そうだよね。わかるよ。でもね、大切なものって人によって違うから。誰かが大切にしているものは傷つけちゃいけないんだよ」

 

 

「だってゴミじゃん」不服そうな長男。いかん。例えが悪かった。

 

 

 

「じゃあね、例えばお母さん。長男にとっては大事なお母さんだけど、そこら辺をあるいている人にとったらボサボサ頭のパジャマ姿のただのオバサンなんだよ。でも、長男には大事でしょ?ボサボサでもパジャマでもお母さんはお母さんでしょ?」と話しました。

 

 

 

 

少し考えた長男。

 

 

 

 

 

「でも…お母さんも化粧したらちょっとは大丈夫よ」

 

 

 

 

 

 

ちがーう!!イケているかどうかじゃねー!!てか、「ちょっとは大丈夫」ってどういうこと!?

 

 

 

 

論点って難しいですね。

 

 

 

家でもできるソーシャルスキル。まだまだ先は長いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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