ぽっふん日記

3兄弟 悩みや喜び とかとか

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夫が亡くなっても、世界は優しさにあふれていました。

自己紹介

poffun.hatenablog.com

 

ごめんなさい。自己紹介内容、まだ変えれていなくて。夫は亡くなりました。

 

今、私の認知能力、理解能力はとても落ちています。やっていたことがわからなくなり、聞いた話をすぐに忘れるのでメモを取りながら必死にやっています。

 

亡くなったらすぐにやることの多さが、私の心と身体を削っていきます。オーストラリアから妹が在宅ワークの準備をして帰国し、ほぼ住み込みで世話をしてくれています。

 

弟は(私は三兄弟の長女)、『身内がなくなったらやること』みたいな本を購入して私の家に置いておくのはつらいだろうからとスクリーンショットで送ってくれました。

 

私の身内もとても優しいのですが、怒涛の手続きの中、

 

「夫がなくなったので名義を私にしてほしい」「夫が亡くなったので解約したい」「夫が亡くなったので引き落とし口座を変えたい」

 

一番口に出したくない『夫が亡くなった』と、この10日ほどで何度口にしたことでしょう。

 

ほとんど泣きながら電話していたり、対面で話したりしたと思います。

 

そして、色んな窓口の方、スタッフの方が本当に優しいのです。認知力の落ちている私に本当に丁寧に『どうしらたいいのか』をゆっくり丁寧に、教えてくれるんです。

時には一緒に泣いてくださる方もいました。見ず知らずの私なんかに、みんな本当に優しくて。

 

あぁ、世界ってなんて優しさにあふれているんだろうと涙が出てきます。

 

でも、世界が優しさにあふれていても、付き合ったときから一度もケンカをしていない(険悪ムードはいくつかありました)、口下手で思いやりがあって抱きしめてくれた夫が好きでした。

 

そりゃ、長く暮らしているのでイライラしたり、子供に怒鳴っちゃうところは「この人はもー!」と心のなかで叫ぶこともありましたが。

 

 

なんでこれが夢じゃないのか。

 

なんでこんな時にブログなんて書いているのか。

 

不定期更新になります。すみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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