自己紹介です🌱
※なぜか、記事を消していた私です😓なぜ…。
長男が小3の時、市の巡回相談で相談してみませんか?というお手紙をもらってきた。長男だけ特別にもらったのではなく、全校児童に渡されるもので、専門医に相談したことなかった私は「やっぱりそうなのかな?違うっていわれるのかな?」という気持ちで応募し、市外から来られている小児心療内科の先生のお話を聞きに行くことにしました。
当日は長男も一緒に。まずは、長男が先生と名前や好きなことなどの話を少しした後、長男だけ別室に行き私が先生と話しました。
今までの市の健診で指摘はなかったこと、車をローアングルで眺めるのが好きであったこと、小3からあるリコーダー練習では思うように演奏できないと泣きながらリコーダーで頭を打ち付けていたこと、そんなことを思いつく限り話しました。
先生からは、「発達になにかあるかもしれない。しかし、これ以上は時間をかけて診察する必要がある。ADHDではないものもあるかもしれない」と言われた。
私はこの言葉だけで十分であった。「彼はADHDとASDがあるかもしれない」そう言われている。
ADHDとは
注意欠如・多動症(ADHD)とは、発達水準からみて不相応に注意を持続させることが困難であったり、順序立てて行動することが苦手であったり、落ち着きがない、待てない、行動の抑制が困難であるなどといった特徴が持続的に認められ、そのために日常生活に困難が起こっている状態です。12歳以前からこれらの行動特徴があり、学校、家庭、職場などの複数の場面で困難がみられる場合に診断されます。
ASDとは
言葉や、言葉以外の方法、例えば、表情、視線、身振りなどから相手の考えていることを読み取ったり、自分の考えを伝えたりすることが不得手である、特定のことに強い興味や関心を持っていたり、こだわり行動があるといったことによって特徴付けられます。自閉スペクトラム症は、人生早期から認められる脳の働き方の違いによって起こるもので、親の子育てが原因となるわけではありません。
自分から相談しにいっているのに、ショックを受けた。分かってはいたけど、専門医に指摘されると「疑い」が「確定」してしまって思ったよりもショックであった。
その後、小5の時、別の専門医ではあるが診断を受けるために受診し「ADHD中度」と診断された。
やっぱり、分かっていながらもショックを受ける。
よく発達障害のグレーゾーンとか聞くけど、「うちのこもグレーなのかな?」とちょこっと思ったりしたことあるけど、がっつり発達障害。がっつり中度。
そうですか…。と、二度目にしてもやっぱりショック。しかし、診断を受けても「長男は長男」であり何にも変わらないことに気がついた。当たり前なんですけど、診断がつこうがつかまいが長男は相変わらず長男であるのです。
なぜ診断をつけてもらったのか。
私の周りには「診断は必要ない」「どういう特性なのか知ることが大事だ」という方もおられて、もっともだとは思うが、私はあえて診断をつけてもらうことを望んだ。
それは、私以外の人と関わるときに「彼はADHD中度です」と話始めることができる。「こういう特徴、特性があります」と伝えることも大事ですが、一言で彼のことを周りに伝える言葉を得た気がします。それは、もちろんプラスに活かすためです。
今後、進学や就職するとき、この診断を活かしていくのかどうかも本人と話し合っていきたいと思います。
彼の生きる道を少しでも多く選べるようにするための診断であると私は思っています。
さて、今後はどんな成長をするのか。長男だけでなく、次男、三男も…。不安しかねぇ。
ぽぽぽち
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