ぽっふん日記

3兄弟 悩みや喜び とかとか

当サイトはアリフェイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

「未来のことがわかる時がある」と言い出した次男が面白くて切ない。

 

自己紹介

↓ ↓ ↓ ↓

poffun.hatenablog.com

 

子どもたちはよく私に話しかけてきます。

 

 

 

心に余裕がない時は「今、〇〇をしているから終わってからにしてほしい」と全て受け入れたりはできないのですが、なるべくお話は聞いています。

 

 

その中で、次男はちょっとおもしろい話をしていました。

 

 

 

「お母さん、おれ、未来のことがわかる時がある」

 

 

 

おやおや、いきなりぶっこんできましたよ。「えー、どんな時?」とりあえず聞いてみました。

 

 

 

「正夢っていうんかな?この動画見たことあるって思うことがあるんよねー」と。

 

 

 

「あぁ、それは正夢だろうね。そんなことがあるんだねー」と話をしていると

 

 

 

「おれさ、未来がわかるならお父さんのこと助けたかったわ。今でも時間を戻して助けたいって思う。病院に連れて行って治してもらいたいって思うわ」

 

 

 

次男は今でも死んだ父親を助けたいと思っている。それが切なかった。

 

 

 

「そうだね。お父さん自身も自分が病気だと気が付かなかっただろうからね。お母さんも時間を戻せるならお父さんを助けたかったわ」と私の気持ちも話した。

 

 

 

「でもさ、お父さん病院嫌いだから行かなかったかもしれんよなー」と次男は悔しそう。

 

 

 

 

「あぁ。たぶん、行かないだろうね。歯医者にも行かないからなぁ」と死んでもなお悪口(?)を言う私。

 

 

 

 

「おれ、絶対に病院連れて行くわ!」と次男は自信満々に言っていました。

 

 

 

 

『お父さんを助ける』

 

 

 

時間は戻らないし、父親は生き返ることはない。

 

 

でも「もしできるのなら」と次男の思いはずっとあるようです。

 

 

 

切ないなぁ。

 

 

 

来月で夫が死んで1年です。

 

 

もう1年?まだ1年?

 

 

私もまだ『安らかに眠ってください』なんて思えないなぁ。

 

 

 

『こんなに気がかりな子どもたちを残して、ずっと見守っておきなさいよ』

 

 

って思っちゃう。ほんと、誰にも言えないわ。

 

 

 

だめな喪主です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

応援ここよ

↓ ↓ ↓ ↓

にほんブログ村 子育てブログへ