自己紹介
昨日は小学校の行事でお弁当が必要になり、うっかり更新を忘れていた私。
そんな日もあるさ。
小6の長男ですが、普段『大人びた考え方するなぁ』という時もあればシモネタ連発して『なんか幼いなぁ』と感じることがあります。
今までサンタクロースはいるのか?の話はとくにされていませんでした。ちらっとしたことはあるのですが子どもたちも深くは聞いてこないところをみると察しているのだとばかり思っていたのです。
長男が「で、サンタはいるの?いないの?」唐突に聞いてきました(;・∀・)
もう小6。知っているとばかり思っていたのでちょっとどうしようかなぁと考えていると、
「ねぇ、お金がかかっているの?いないの?」と具体的に聞いてきました。
まぁ、いい潮時かもしれんなぁと思い
「長男、それは誰が長男の枕元にプレゼントを置いているか?っていうことなら、お父さんが置いていたんだよ」と伝えました。
「そうだったの!?」長男はビックリしていました。
「でもね、枕元に置くまでのプレゼントのリサーチも準備も梱包もお母さんがやった上でのお父さんが枕元に置いていたんだからね。お父さんは本当に置いていただけなんだよ」
なんだか全部いいとこ取りされるような気がして言ってしまった。我ながら大人げないな。
「でもさ、お父さんもお母さんもなんでサンタさんになったの?講習とかあるの?」と。笑ってしまいました。なんだか面白いなぁ。
「あなたも親になったらわかるよ。子どもには夢を与えたいもんだよ。喜んでもらいたいんだよ。だから、お母さんもお父さんもサンタさんになったんだよ。実際のサンタさんはいるかもしれないし居ないかもしれない。でも長男の枕元にプレゼントを置いていたのはお父さんだったってことなんだよ」
私は自分で説明しながら、サンタさんも辞めてしまった夫に腹が立ったり悔しかったり寂しかったりしました。
本当にもう。こんな話もできやしない。
「学校では話したりしなかったの?聞いたことなかった?」と長男に聞くと「いや、みんなクリスマスプレゼントの話はしてもサンタさんの話はしていなかった…」と。
いや、そんなはずなかろうがと思うのですが、ぽやっとしているところもあるので人の話も聞いていないのかもしれない。長男らしいなぁと思いました。
「次男は知っているの?」とも聞かれましたが「次男と三男には言ってないからくれぐれも言わないように」と念押ししました。
次男は、自分のおやつのクッキーを食べずに置いているんです。「これはサンタにあげよう」と。
うぅ。可愛すぎる。教室には入らないし、給食も食べないけど。
だってねぇ、お父さん死んじゃって、お父さんがサンタさんだったと知ったら、一度に2人も死んじゃって可哀想じゃないか。
さて、今年は1人で準備しなきゃ。
いや、いつも準備は1人だった。枕元に置くのを忘れないようにしないと。
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