自己紹介
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学校が嫌なことには変わりないのですが、学校に行って、私と『バイバイ』のタッチができるとそのまま夕方まで学校で過ごせるようになってきました。
もちろん、朝、先生とご挨拶して小一時間私と過ごしてから帰宅する日はあります。
しかし、二学期になってから途中で帰宅したのは１回あるかないかくらいなのです。
荒れることはありますが、自分で気持ちを持ち直してそのまま居ることができるようになってきているのです。
おそらく、何度か私が仕事の途中で迎えに行ったときに
「お母さん仕事は？」と聞かれ、
「上司の人に報告して『申し訳ありませんが…』とお願いして今こうやって迎えに来ているんだよ。もちろんその分の給与はないからね。そんで、仕事に戻ったら上司に『今、戻りました』って報告しないといけないんだよ。それが社会人としてのルールだからね」
と説明したのです。
自分勝手に思われがちな次男ですが、思いやりや人を大切に思う気持ちはきちんとある子なのです。
『お母さんに迷惑かける』と思っているようでした。
私はできたニンゲンではないのですが、こういった仕方のないことに対してはなるべく「しょうがないよー」という感じで子どもたちに話しています。
仕事で同僚に迷惑かけるとか会社に行って戻らないといけないとか、色々思うところはありますが、それは私の理由であって子どもたちのせいではないと思うのです。
しかし、事実は伝えます。
決して子どもたちを責めないようにとは思います。
そんなわけで、次男が私のために(違うかな？)自制できるようになってきているのは素敵なことです。
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