自己紹介
コロナが流行し始めて3年も経つのに、濃厚接触者にすらなったことのなかった我が家が初コロナになった話です。
1日目 昼過ぎ
かかりつけの小児科に長男を車で連れてきました。事前に受診の連絡をしており、指定された場所で車を停車させていると、先生がでてきて「あれ?長男くんは?」と。
後部座席で横たわっていました😥
私は慌てて車から降りて、後部座席のドアをあけ、いざ検査。長男はこの「鼻の検査」がとても苦手です。なので、病院に行くまでに「鼻の検査があるよ」ということを伝えていました。いつもなら「絶対にいや!」と叫んで「いかん!」というのに今回は、「わかった」と一言。
え?そんなにしんどい感じか!?
かなり心配になっておりました😢
そして検査を受ける長男の手はこわばってガチガチになって、私は咄嗟に手を握りました。ちょっとでも寄り添えますようにと。
「コロナとインフルエンザ両方の検査ができるよ。すぐ検査結果はでるからー」と先生は戻っていきました。
長男はまた後部座席でゴロン。
5分ほどで先生が戻ってきました。私は先生の話を聞こうと運転席を開けようとしましたが、先生から「ドアを開けないで!そのまま!」と叫びました。
これ、きっといかんかったやつや😨
「コロナです」
がーん。
「そしたら、こっちで登録しておくから。自宅で隔離できる?ムリかな?ははっ。コロナ、今、少なくなってるのにねぇ。」
ががーん。
長男がコロナになったので、夫へ即連絡。会社と仕事の相談をして帰宅するとのこと。
また、コロナになった人への紙を見ると
『濃厚接触者で症状のない方、無症状の方は必要最低限の買い物は可能です。また、症状が改善して24時間経過したら買い物可能』と。
なんだか、なんとかなるような気もしてきたかも。
そして、長男はどんどん喋らなくなり、ひたすら眠る。
夕方、夫が帰宅。リモートワークをするようだ。子どもたちを夫にあずけて、さささと買い物。
ゼリー!うどん!長男は頭痛など体調が悪くなるとゼリーかうどんかという感じ。あとは、次男と三男が元気なのでしばらくのお菓子やフルーツ(りんごとバナナ)。
そして、久しぶりに開封した冷えピタの使用期限が切れていて買い直し!
まだ、あったのに…。
いや、非常持ち出し袋と一緒だ。使わなかったことに感謝しよう。うん。
アクエリアスなどのスポーツドリンクとかも買い込み帰宅。長男はすっかり返事もできなくなっていた😨
これ、発達障害の薬はどうしたら?!
発達障害の薬は毎日飲むことで維持しており、また、飲まなくなると効果が薄まる。再度飲みだしても、効果が十分でるまで時間は数日かかるだろう。しかし、この状態で飲ませたくない。
発達障害で通院している小児精神科へ連絡。
先生に確認してもらうと、「体調が戻ってからの内服で良いです。無理に飲まさなくて良いです。」と。
ちょっと安心しました😅
長男は、目線もなんだか合わないし熱も38.9℃😨パルスオキシメーターは我が家にはないが、私の持っている腕時計は血中酸素飽和度を計測できるもので、時折、長男の計測をしていました。
しかし、この腕時計は医療用ではなく、数値は絶対でもないと思われるので子どもの様子と数値とを見つつ判断材料にしようと思いました。
でも、こういうものもあるとないとではなんか安心感が違うわ。
長男の目があくと、水いる?トイレは?と首を縦か横に振れば返事できるようにしておりました。
その日の夜も、何度か目が冷めたようでそのたびに私が付き添いました。
母しんど。
部屋は完全隔離とは言えないけれど、『入っちゃダメな部屋』を作りました。
でもね、本当に完全隔離は無理です(言い切ります)三男は5歳。「まま、だっこ!」と『入っちゃダメな部屋』に平気に入ってきます😓
次男のほうがきちんと「三男!そこは入らんのよ!」と理解して守っていました😢偉いね。
そして、この日から次男は三男といつも一緒。喧嘩したり「ぶっとばすぞ!」と暴言吐くことも何なら手が出ちゃうこともありますが、なんとかかんとか「おれが三男を見とかないかん」といいつつ見てくれました😭
次男のそういうところ、本当に真面目で優しいよね。
私は長男を看病。夫はリモートワーク。次男と三男は別室でゲーム&ユーチューブ三昧となりました。
私、寝不足!
つづく。
Xiaomiっていう腕時計で、一回充電したら15日くらいもつし、つけたままプールも入れるし。LINEがきたら途中まで読めるから本当に便利。
着信も名前が出るから、仕事中に「小学校」と表示されるとひゃあ!となります。
やっぱゼリーっしょ。
応援こちら
↓ ↓ ↓ ↓