ぽっふん日記

3兄弟 悩みや喜び とかとか

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我が家の発達障害内服事情💊

自己紹介💊

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私個人の考えとしては、発達障害において内服は保護者の最終判断だと思います。薬なのでもちろん副作用はあります。メリット、デメリットをよく知り、子どもの特性を理解し、環境を整えた上で必要であれば内服するべきだと思います。

 

長男、次男共に内服し始めたのは、学校での立ち歩き、暴言など学校での困りごとが多くなったからでした。

学校側ももちろん努力していたと思いますが、私は心のどこかで「もっと違う先生が担任ならここまで酷くならなかった」とも思っています。

 

長男の当時の担任は長男を信じてくれない先生でした。写し絵の紙を自宅から持ってきたのに「先生の机から勝手に取ったでしょ!」と叱られたそうです。「学校で何してたの?」と聞いても「わすれた」「さぁ」ということが多かった長男が覚えていた。それだけで長男がいかにショックを受けたのかわかります。

 

次男の当時の担任は「次男さんが分からない」と私に相談してくれた先生でした。次男の自由奔放な言動に対応しきれない…という感じで暴れる次男を力でギュッと抱きしめて止めていました。次男は強く制止され、それに反発していたようです。次男の特性をうまく理解できず、ただ止められ叱られることが多くなってきた感じがありました。

 

長男、次男も基本的には真面目でルールは守りたいと思っているほうです。しかし、自分の納得できないルールは守りません😂あと、気持ちが落ち着かなくなると止まらなくなります。

自宅だと、私との関係ができており、私も長男次男の特性を完璧ではないにせよある程度理解できており、荒れることはあっても落ち着いて対応できますし、学校と違ってチャイムもならず自分のペースで過ごせます。

 

だから、家での姿だけで思えば薬なんて必要ありませんでした。

 

ただ、彼らが過ごす学校での生活で彼らの自尊心が傷つけられたり自分を否定されることで自分自身を愛せない可能性がありそうだったので薬の内服を決めました。

 

私の周りの人に相談したとき、色々な話をききました。「お母さんが決めたことならいいんだよ」と認めてくれる人「子どもを薬漬けにしたいのか!?」と否定的な人「そうなんだね」と肯定も否定もしない人。

 

私がなんで周りの人に相談したかというと、何が正しくて何が間違っているか分からないって気持ちと、どこかで「あなたは間違っていないよ」と言ってほしかったのがあります。

 

そう、私は子どもの判断で間違いたくない。

 

誰もがそう思っているでしょう。

 

しかし、その判断が間違いなのか正解なのか。すぐに答えはわかりません。

 

長男はもともと頭痛のある子どもだったので内服の副作用で頭痛の症状が一時期強くなったことがありました。泣いて、泣いて会話もできないほどの頭痛。薬のせいなのは明らかでそれは、内服を決めた私のせいでした。

 

その後、頭痛のしなくなる丁度よい量に調整され、現在は月に何回か頭痛する程度になりました。

 

現在、鉄サプリとプロテインもせっせと与えつつ、理解のある担任に支えられ、薬も多分この量で…という感じにしつつ、うまいこといっている感じです✨

 

今がいい感じでも、この先が問題です。大人になったとき。子どもたちが自立した大人になり自分の苦手なとこを理解し自分の得意なことを愛して自信をもって生きていってくれれば、私は「うまいこといった!」と心底思えるのです。

 

 

さぁ先は長い。頑張るしかないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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