自己紹介です🥺
子どもの障害について色々調べたり本を読んだりするうちに知ったのですが、知的障害のある子のクラスと知的障害はないが情緒が不安定になりやすい子の情緒学級なるものがあるそうです。
特別支援学級の種類
「自閉症・情緒障害」「知的障害」「肢体不自由」「弱視」「難聴」「言語障害」「病弱者及び身体虚弱」
自閉症・情緒障害(自閉症・情緒障害教育)
・障害の程度
自閉症などに類し意思疎通や対人関係に困難さがある、心理的な要因などで社会生活への適応に困難さがある・教育的対応
人とのかかわりを円滑にし、生活する力を育てることを目標とした指導をする
知的障害(知的障害教育)
・障害の程度
知的発達の遅れにより、意志疎通の困難さや日常生活に一部援助が必要・教育的対応
特別支援学校の学習指導要領に合わせる、下の学年の目標や内容に入れ替える、など
しかし、私の住んでいる地域は「支援学級」や「支援学校」があるのですが「知的障害がある子」というのが前提のようです。
知らなかった…。
そうすると、気分ムラがありイライラしやすい次男は普通学級のクラスで他の子たちと一緒に一人の先生が対応することになります。うっかり者でやる気の凸凹のある長男も普通学級で他の30数名いる子どもたちと一緒に一人の担任が指導することになるのです。
無理がありますよね…🥺
おそらく、情緒学級がないから通級指導教室で情緒学級でおこなうようなソーシャルスキルを学んでいるのだと思います。
この通級指導教室も「いきたい」と言えばすぐに通える場ではなく、学校からの申し立てがあって、必要とされれば市からの通達がきて初めて通うことができるのです。
そして、この学校からの申し立ては親からの「希望」を伝えないと検討してもらえない。
つまり、家ではなんにも困ってないと学校に希望を伝えない限り、学校で困っていたとしても先生から「どんなですかね?」と聞かれることはあっても通級指導教室の申請することはないのです。
いやこれって、親次第やないかい😓
通級指導教室へ行かなくても、実生活の中で学んで活かせることも多いとは思いますが親として理解してサポートしているかどうかってかなり大きいと思います。
だからって、「通級指導教室に行っているから問題ないわ」というわけでもなく…。即効性のあるものではないので、本人が学んで生活でどう活かしていけるかが問題なのです。
私は、子どもより先に衰えて死んでいく予定なのでできる限りのサポートを今後も探していきたいです。
それにしても、情緒学級がほしい…😢
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