今までWISC Ⅳの検査を受けたことがありますが、体のWISCとも言われる感覚統合検査を受けることになりました。
感覚統合とは?
感覚統合とは、複数の感覚を整理したりまとめたりする脳の機能のことです。ー中略ー感覚統合のはたらきにより、その場その時に応じた感覚の調整や注意の向け方ができるようになり、自分の身体を把握する、道具を使いこなす、人とコミュニケーションをとるというような周囲の状況の把握とそれをふまえた行動ができるようになります。
きっかけは、座位を保ったまま過ごせなかったからです。もともと、興味のないことにはダンゴムシのように椅子の上で丸まったり、机の上にうつ伏せになってみたりと全身で「興味ないです」をアピールしていた長男。
しかし、自宅ではすごいきれいな姿勢でゲームをしていること、算数もシャキっとしている姿から、当時の担任も私も『興味のあるなしで姿勢が変わってしまう』と思っていました😅
もし、問題がないのならそれで良いじゃないか。何かトラブルがあるなら早急に解決できるように取り組もうと思い、検査を勧めました。
結果は、上半身の筋肉の張りが柔らかく、姿勢の保ちにくさやバランスの崩れやすさにつながっており支援が必要となりました。
日本版感覚プロファイル結果
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JAPAN 感覚処理・行為機能検査 臨床観察
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まさか😨
長男はそりゃ、決して器用ではないですがサッカーを楽しんだり、体育でも高飛びの見本になれるような動きもできるのに。しかし、専門の方がそう言われていのであれば、そうなのだろう。そして、トレーニングすることにより彼の力がアップし姿勢の保持やまた自信になるのなら早急に支援を受けるべきだ!
どうやったら、感覚統合の支援を受けられるの?😨わからないことだらけでした。
それにしても、結果を見ると。なるほど、今の長男の様子とかぶる部分も多く…。実は感覚統合の検査はもっと小さい子でも受けれるような検査であり、もっと早くに受けていればもっと早くに気づいていればと色々思うところがありました。
感覚統合の検査された作業療法士さんからの提案で、感覚統合の支援を受けるようになりました。その支援の受け方とは?
つづく。