長男も給食を食べなかった
その日は次男の定期通院日で、家から1時間ほどの病院に早退させた次男を連れていた。
学校の下校時刻に長男の担任から本日の給食を全く食べていないと連絡があった。
長男よ、おまえもか…🤤
受診を終えて、急いで帰宅。長男になぜ食べなかったのか?食べれなかったのか?聞いた。
「だってお腹空いてなかった」
そんなわけあるかい🙃
長男は次男と比べて少食である。少食ではあるが、全く食べないということはない。少ないながらも朝昼夕と食べる(もちろんおやつも食べる)。彼はお腹空いてなかったんじゃなくて、何か嫌なこと辛かったことがあったのだろう。そのせいで食欲が削がれ、食べる気をなくしたのだと思う。
しかし、なぜ食べる気をなくしたのか。ちっとも覚えてない。いや、覚えてないのか、言いたくないのかわからんが…。
長男は、身長129センチ体重23.5キロ。これ以上、体重を減らしてほしくない。
私は、担任に連絡し「大変申し訳ないが、給食を食べない時点で私に連絡してほしいです」とお願いした。
長男には体が心配だからきちんと給食を食べるように。あと、給食費は払ってあるし材料も無駄になるから!と伝えた。
次の日…
小学校からの着信。まさかと思い、出ると。
長男さんが給食全く食べません。どうしましょう。
と長男の担任から電話が。
昨日の今日で!?🤤
まさか、昨日の今日で食べないとは思わなかった🥲あれだけ話もしたのに…どうしよう…迎えに行くべき?いや、「食べない→母迎えに来て帰る」が習慣になられても困る。
数秒の間に考えをめぐらせた。
申し訳ありません。もう一度食べるのを促してください。食べても食べなくても授業終了時には迎えに行くので校門で待たせておいてください。
と、お願いした。
授業が終わり、迎えに行くと担任と長男がいた。長男は結局、少しだけ食べたらしい。迎えに行ったとき、長男が「やっと自由だ!」と叫んだ。
あなた、何言ってるの?😐
これだけ自由にして、先生に迷惑かけて(イライラ)
しかし、落ち着け私。ここで怒鳴ったら先生たちがいる。
長男の手をぎゅっと握って帰宅しながら、「給食はきちんと食べましょう」と話した。
短く、わかりやすく伝える。それが長男には一番伝わりやすい。そして、すぐに忘れやすいから繰り返し伝える。
ほんと、忍耐ですね🥺