学校に行きたくない長男
2022年1月 3学期になってから、「学校嫌だなぁ」と以前から言っていたのが、「学校行かない!休む!」に変わってしまった🥲
彼は幼稚園の時から「お休みしたい」「行きたくない」と涙することもあった。それは、たいてい、行事がある前。つまり、日常生活から行事の練習が大半をしめてしまい、遊ぶ時間やぼーっとする時間がなくなってしまって辛くなってそうなることが多いのです。
小学校は時間もキッチリ決まっており、やることも決まっている。
予め予定されていたとしても、彼の予定として理解できていなかったり、予想できていないと不安に感じるようなのである。
ただ、今回は10才になった長男の思春期的なものもあるのかもしれないと思った。
そうして母はあたふたする
悩む。簡単に投げ出すような人になってほしくない。しかし、追い詰めたくもない。
朝から涙して、うずくまり、どうもこうも動けなくなった。その日はなんとか学校まで引っ張っていって(ひどいね)先生と話ししてみるわ!と連れて行った。
とても理解してくれる先生で、長男も「良い先生、怖いけど」とも言っている。
先生と話す中で「明日はいく」と長男は、言った。先生は、「彼は自分で言ったことはちゃんとできます。明日、待ってます。」と。
長男はシクシク言いながら車に乗り込むが、車が家に向けて走り出すとすっかり泣き止み、家につく頃にはスッキリした顔をしていた。
そんなこんなで、初の不登校日でした。
家では、掃除や料理、映画を私と楽しみ、翌日、学校には送迎したけどなんとか行けた。
まったく行けなかったのはこの日だけだが、それからも何回も行かない、行きたくないとやり取りした。
午前中だけ行って帰った日もあった。
そんな繰り返しなのかなぁとも思うが、母はあたふたするしかない。今も行かない、行きたくないという日はあって、あたふたしながら、彼と話をしながらなんとかかんとか過ごしています。